9GATES.(ナインゲーツ)の評判と「やばい」と言われる理由。コミュニティ型投資のリアル

不動産投資において、検討中の企業がどのようなビジネスモデルを展開し、販売後の管理体制やオーナーとの関係性をどのように構築しているのかを事前に検証することは非常に重要です。

株式会社9GATES.(ナインゲーツ)は、自社ブランドの新築コンパクトマンション(logシリーズなど)の開発・販売を手掛け、オーナー向けの独自のコミュニティ運営に強いこだわりを持つ不動産会社です。

本記事では、一棟投資と区分投資の両方を実践する実務家(おおや)の視点から、9GATES.の口コミから見えてくる営業・管理の実態や、「やばい」と検索される背景について客観的に解説します。あわせて、投資を成功に導くための「融資の順番」「物件を見極める選球眼」についてお伝えします。

おおや@管理人

一棟アパートやRCマンションをメインに投資。

  • 年間家賃収入:約2000万円(手取り)
  • 金融資産:2億円(有価証券・現金含む)
  • 一棟マンション:4棟
  • 一棟アパート:4棟
  • 区分マンション:20室

サラリーマン時代に不動産投資を開始し、家賃収入50万円/月を達成し独立。
独立後、不労収入を増やすべく不動産会社や金融機関を開拓し、不動産投資の拡大に成功。
一棟アパートやRCマンションをメインにしていますが、メリットあれば区分、別荘やタワマンも所有しています。

一棟アパートから始めるべきか、区分マンションか始めるべきか、不動産投資に興味がある方はどちらの相談にも乗れると思います。相談したい方はLINEで連絡くださいね。

不動産投資に大切なことは勉強ではなく、「順番と速度」です。
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検索サジェスト「やばい」の理由と、独特なコミュニティ「club ing」

インターネットで同社について検索すると、「9GATES やばい」という関連キーワード(検索サジェスト)が表示されます。この理由として考えられるのが、同社が展開する非常に独特な顧客コミュニティの存在と、熱狂的な企業カルチャーです。

同社は「club ing」というオーナー(同社では「キャスト」と呼びます)向けのコミュニティを運営しており、キャンプイベント、仮装パーティ、ゴルフ、食事会など、非日常的な体験や交流を頻繁に提供しています。

  • 肯定的な声: 「投資目的だけでなく、同じオーナーとの繋がりや豊かな人生の体験が得られて満足」「担当者とプライベートでも親交を深めたい」といった、このカルチャーに強く惹かれる人の高評価が多数あります。
  • 「やばい」と検索される背景: 一方で、投資とプライベートの垣根を越えたコミュニティ、「キャスト」といった独自の呼称などは、外部から見ると「宗教的」な印象を持ちます。

不動産会社に「ライフスタイルの充実や人との繋がり」を求めるか、それとも「純粋なドライな投資パートナー」としての関係を求めるかによって、評価が極端に分かれる企業と言えます。

賃貸管理の「ずさんさ」を指摘する厳しい口コミ

オーナー向けのコミュニティが華やかに運営されている一方で、入居者や退去者、あるいは一部のオーナーからは、「賃貸管理や連絡体制のずさんさ」を指摘する非常に厳しい口コミが散見されます。

  • 連絡が取れない・対応の遅延: 「退去申請をしたのに連絡が取れなくなった」「修繕をお願いしても『オーナーと連絡がつかない』と1ヶ月放置された」「営業時間中に電話をかけてもガイダンスばかりで繋がらない」
  • 担当者の対応: 「担当と連絡がつかず、数週間放置されるのはザラ」「高い管理費を払っているのに共用部分が汚い」「横柄で気分を害した」

同社は業歴も長く、不動産業という特性上、一定のネガティブコメントは仕方ない気もします。ただ同社で物件の購入を検討されている方は、このあたりの対応について、どういった改善を行ってきたのかを質問した方が良いでしょう。

おおやの視点
企業側からの返信を見ると、「コロナ禍でのメール対応への集約による混乱」や「担当者によるサービスの質の低下」を認め、謝罪と改善を約束する姿勢は見られます。
しかし投資家として見れば、どれほどオーナー向けのイベントが楽しくても、本業である「物件の賃貸管理」や「入居者への対応」に不手際があれば、最終的な空室リスクや資産価値の下落として自分に跳ね返ってきます。投資においては、コミュニティの楽しさ以上に、管理会社としての実務能力を冷静に評価する必要があります。

「logシリーズ」に見る物件開発の強みと選球眼

営業や管理のスタイルには賛否両論がありますが、事業のコアである「物件そのもの」については、評価できるポイントがあります。

同社が開発する「logシリーズ」などの新築コンパクトマンションは、同社独特の「オシャレで洗練された空間デザイン」がしっかりと落とし込まれており、デザイン性を重視する入居者やオーナーの層に強く刺さる設計になっています。口コミでも「写真で見るより実際に見た方がさらに良かった」「人に自慢できる物件」といった声があり、物件のクオリティの高さがうかがえます。

ただし、昨今の建築費や人件費の高騰により、こだわったデザインの新築物件は販売価格が非常に高水準になりがちです。相場通りにフルローンで購入すると、手出し額も大きくなってくるので、注意が必要。

そのため、購入を検討する際は「デザイン性による高い家賃設定が、将来にわたってそのエリアで維持・上昇できるポテンシャルがあるかどうか」を見極める選球眼が求められます。

一棟投資も実践する大家が解説する「区分投資」の真のメリット

投資対象としての「区分マンション」は、資産形成において非常に手堅い手段です。一棟投資も実践する立場から、両者の構造的な違いを解説します。

  • 一棟収益物件: 毎月のキャッシュフロー(手残り)は出やすい一方で、投資総額(価格)が高く、立地が郊外や駅から遠いなど「微妙」なケースが多くなります。
  • 区分マンション: 毎月のキャッシュフローは赤字(手出し)になることが多い一方で、都心の駅近など「立地が極めて良い」場所に、比較的安い価格帯でアプローチできます。

一見すると、キャッシュフローが出る一棟こそが不動産投資の理想形と考えられがちですが、区分投資の真のメリットは「含み益が生まれること」「高い賃貸需要による流動性の高さ」にあります。

区分マンションは毎月の手出しがあったとしても、入居者が支払う家賃によって着実にローンの残債が減少し、純資産が積み上がっていきます。好立地であれば賃貸需要が途切れることはなく、いざとなれば市場での流動性が高いためスムーズに売却できます。この「残債の減り」と「売却価格」のバランスの仕組みを理解できれば、中期間で数百万円単位の利益を出すことが可能です。

一棟投資はすでに大きな資産を築いた人が行う「資産運用」であり、区分投資はこれから資産を築いていく人が行う「資産形成」という立ち位置になります。

不動産投資は「融資の順番」という戦略がすべて

資産形成において区分マンションは非常に有効ですが、最も注意すべきは「投資の順番(融資戦略)」です。

個人の年収に対して、金融機関から引ける融資の総額(与信枠)には上限があります。将来的に「一棟アパートを買って事業を拡大したい」と考えている人が、先にワンルームマンションを無計画にフルローンで複数購入してしまうと、与信枠を使い切ってしまい、本命の一棟物件の融資が引けなくなるケースが多発しています。

逆もまた然りで、まだ資産形成期にもかかわらず、高年収サラリーマンが節税目的の割高な一棟投資を始めてしまい、ローンで毎月のキャッシュフローがパツパツになってしまう事例もあります。

販売業者は「自社の物件を売ること」が目的であるため、あなたの長期的な融資の順番など考慮してくれません。

まとめ:業者や担当者、コミュニティではなく、「物件」そのものを見極める

株式会社9GATES.(ナインゲーツ)は、熱狂的なファンを生み出す独特のコミュニティと、デザイン性の高い自社ブランド物件を持つ企業ですが、一部の管理対応の遅れには投資家自身が冷静にリスクを管理する姿勢が求められます。

そして最終的に最も重要なのは、「物件そのもの」の価値です。
楽しいオーナーイベントや、フレンドリーな営業担当者の人柄といった属人的・付加的な要素は、数十年続く不動産投資(事業)においては本質的なものではありません。築年数、設備、立地、そして価格。これらを客観的に評価し、本当に利益を生む物件を購入すべきです。この「物件を見極めること」こそが、投資家にとって唯一最大の仕事と言えます。

おおやの視点
不動産投資は、業者に勧められたものを買うのではなく、「自分の目的に合わせて戦略を練る」ことがすべてです。区分マンションの手堅い資産形成力は本物ですが、人によっては融資の観点から「買う順番」を間違えると、最終的な目標に到達できなくなります。

あなたの年収や目的に応じて、今は手堅く区分を買うべきか、それとも最初から一棟を狙うべきか。投資の「正しい順番」を知りたい方や、今提案されている物件に見落としがないか不安な方は、LINEで連絡をください。一切のポジショントークなしで、フラットに戦略と物件の相談に乗りますよ。

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